Archive for 14 July 2015
14 July
ちょっと気がついたことを一言
レースは夏の暑さは避けられないものと思います。
キチンと対策した結果が順位となって現れるとも思います。
ただ今回は気温は35°位でしたが湿度が40%と低く路面温度も50°位とドライバーが感じているよりは湿度・路面は高くなかったと思います。
強いて気温関係と思われるものはオーバーヒート1台とブレーキトラブルですが、気温が高くなくても起こることですから次回までに対策をお願いします。
それと、レース中レース車両に走行上問題がある場合はタワーに呼ばれます。
基本的にGOLFCUPは比較的トラブルが少ないとタワーの皆さんにも認知されています。ただ、オイル漏れ・水漏れ・車両トラブルそれ以外にも今回は3回もタワーに呼ばれました。Sクラスのジャンプスタート、Tクラスもジャンプスタート、(今回はちょろっと出て思い直したかのようにアクセルを抜いています。この場合は逆に遅くなる場合の方が多いです)所謂ペナルティ加算の審議です。そのまま加速した場合はペナルティを加算します。あとはTクラス決勝の周回中に第1ヘアピン立ち上がりでの接触での故意かレースアクシデントかの審議でタワーに呼ばれました。結果的に押し出した場合は危険な行為として認定されますが今回はレースアクシデントとして認定いたしました。タワー1階には十数台のモニターがありすべて録画されています。必要とあればプリントアウトして動かぬ証拠まで提示されます。以前にも最終コーナーからストレートの外側の縁石を超えて故意にグリーンゾーンに入った車両のプリントアウト画像をいただきましたが「故意かどうかはわかるよ!」との話で言い訳は通りません。基本的に「危ないことはするな!」ということになります。
ビデオも1ケース5回も10回も再生して筑波の責任者と話し合います。
いいわいいわでやってるとGOLFCUPの運営力まで疑われます。「何があっても全部OKなんだ!」「命がかかってるんだ、もっと真剣にやれ!」とも言われかねないです。レースはスポーツですのでスポーツマンシップに則って行われますので、勝てば良いわけではありません。今回はありませんでしたが危険な行為に関しては自分でも何をしたのかはわかるはずですので十分に気を使い、無傷でお帰りになることを希望します。
エントラントの皆様、観戦者の皆様、ゴルフカップをバックアップしていただいた各サポートショップの皆様、
筑波サーキットの関係者の皆様ありがとうございました。
みなさまに感謝いたします。
ピットインポイントで誘導のお手伝いいただいた2014Tクラスチャンピオンの水谷さんありがとうございました。早く車を作り直して出てきてくださいね!
ありがとうございました。
次回は9月6日(日曜日)になります。
もう2ヶ月を切ってしまっています。
Rd.2はかなり参加台数が足りない状態での開催になりましたが、次回こそレース・走行会25台づつを達成したいですね!
ショップオーナー様どうぞよろしくお願いします。
早期のエントリーをお願いします。