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02 November

オレンジボールについて


オレンジボールについては、音量とオイル漏れと車輛の故障・破損が大きなものと思います。これは主催団体とはかかわりなくコース管理者が判断し旗を出します。
音量の規制についてですが、基本的に地域の住民の方々とコース管理会社との話し合いで決まっているものです。ゴルフカップで開催させていただいている袖ヶ浦フォレストレースウェイは建設当時から近隣との話し合いがこじれていた記憶があり、10年前の初開催当時から神経質なコースとの認識がありました。過去にはゴルフカップでオレンジボール、走行中止が数台ありました。
音量限界はコース管理の袖森側の測定で決まります。多少の融通はあるかもしれませんが、オレンジボールが出されたら後方の安全を確認減速し、その周回でピットロードに入り係員の指示に従うのが当然でありパドックに戻るので妥当な対応でしょう。
係員の指示を受けても再三の全開スタートは大問題です。
コース管理者の声は「天の声」と思って従って下さい。
折角仕上げた車でも規定音量を超えて走れないのは非常に残念な事です。
基本的に筑波サーキットでもサイレンサーは必須です。今後はどこのサーキットでも音量規制は厳しくなる方向なので今のうちに音量を下げる対策をした方が良いと思います。
今後も袖森で開催出来るようご協力をお願いします。

次にオイル漏れに関しては最近サーキット側から指示があり筑波サーキット・富士スピードウエイから注意事項が封書で届きました。
1mで300円から500円の請求が当事者本人に来るので、事前に分かっているオイルのにじみ・漏れ等は処理代を払う前に対策をお願いします。キャッチタンクをつけていても受けきれずに漏れ出すこともありますのでインテークに戻す事を勧めます。
オイル漏れはレース場に居る全車両が影響を受ける事になりますので日頃からエンジンの下の確認をお願いします。


00:23:36 | cjf | |
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